メルカリで商品を出品していると予想外に利益が出ずに戸惑うことが多い。
送料込みの価格設定をしていた場合、売れたとしてもそこから手数料の10%、更には配送料が引かれてしまうので案外売上額が少なかった、なんていうことがよくある。
そこで出来るだけ配送料金を押さえたいところだが、一体どの配送方法を利用すれば安く済むのか。
安いと言えば普通郵便がまず思いつくが、発送できるサイズは限られているし、重量やサイズが超過すればすぐに追加料金が加算されてしまう。
それでは他にどのような配送方法を選択すればいいのか?
もしもこれから送ろうとしている商品がそれほど大きくないのであれば、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットを利用することをお勧めする。
ゆうゆうメルカリ便「ゆうパケット」の特徴とは
ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便は、メルカリが外部の配送業者と提携してメルカリ内で独自のサービスを提供している配送システムのことである。
ゆうゆうメルカリ便は日本郵便が、らくらくメルカリ便はヤマト運輸が、提携する配送業者となる。
特徴としては、出品者・購入者のお互いが匿名で配送のやり取りが出来ることや、追跡サービスがあること、全国一律の配送料金の設定がされていることなどが挙げられる。
両サービスの詳細は所々異なるのだが、どちらも共通にポスト投函サービスを提供している。
ゆうゆうメルカリ便ならゆうパケット、らくらくメルカリ便ならネコポスという名称のサービスとなる。
では両者のポスト投函サービスにはどのような違いがあるのだろうか。下の表で見比べてみよう。
どちらもコンビニ発送出来るところやサイズ・重量の規定などが似ているが、ゆうパケットにしか無い特徴もある。
ゆうパケットの短辺サイズ詳細についてはこちらをどうぞ
上記表からゆうパケットについて注目したいポイントを3つ取り上げてみる。
❷サイズ既定が少し大きい
❸料金が175円と安い
受け取り店は購入者が選択することになるので、自分の都合の良い受け取り場所を指定することが可能である。
またポスト盗難等の不安も無くなるので、発送者にも受取者にも優しいサービスと言える。
このわずかな差でポスト投函サービスを利用出来るか出来ないかを分けることがあるので、規定サイズは大きいに越したことは無い。
発送者側としては梱包資材などの出費も考えると1円でも安く利用できるのは大きなメリットである。
料金・サイズ規定共にゆうパケットに遜色しないが、しかし事前にYahoo! JAPAN IDの取得とYahoo!ウォレット(クレジットカード払)の利用登録が必要となり、また宛名ラベルの印字にプリンターが必要になるので、ゆうパケットに比べると利用しにくい面がある。
ゆうパケットとゆうゆうメルカリ便ゆうパケットの違い
ゆうパケットは元々、日本郵便がコンパクトサイズの荷物の発送に便利な配送方法として提供していたサービスのひとつだ。
ほとんど同じような名前だが、料金や既定サイズには違いがある。
大まかな特徴を比較すると下記の表のようになる。
ゆうパケットにはポスト投函が出来るというメリットがあるが、料金の点で見てみると厚さ3㎝の場合には2倍近い料金差ができる。
余程ポスト投函に拘らなければ、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットを選択する方がいいだろう。
他の配送方法からゆうゆうメルカリ便への変更は可能?
商品が購入された後からでも、ゆうゆうメルカリ便・らくらくメルカリ便への配送方法の変更は可能である。
商品の発送ページの取引画面にある「配送方法を変更する」ボタンをタップすれば他の配送方法が表示されるので、そこから「ゆうゆうメルカリ便で発送する」を選択するとゆうゆうメルカリ便へと変更が出来る。
もしも変更前の配送方法がらくらくメルカリ便であれば、そのまま匿名配送のシステムが引き継がれる形になるが、その他の配送方法からの変更であれば匿名配送にはならないのでその点には留意しておくこと。
また「未定」以外の配送方法からの変更を行う際には、事前に購入者の方の了解を得てから変更するのが良いだろう。
ゆうパケットの配送方法の設定はアプリからのみ操作可能
配送方法をゆうゆうメルカリ便ゆうパケットに設定する方法だが、現在はアプリからのみ操作可能となっている。
(※ゆうパケットに限らずゆうゆうメルカリ便全てに当てはまること。)
スマホからメルカリの出品画面を開いて「配送の方法」をタップすると配送方法の一覧が表示されるので、そこから「ゆうゆうメルカリ便」の項目をタップすると設定が完了する。
上の画面を下へスクロールしていくと他の配送方法も表示されているのだが、くれぐれもそちらに記載されている「ゆうパケット」を選択しないこと。
こちらはゆうゆうメルカリ便ではない方のゆうパケットなので、誤って選択しないように気を付けよう。
パソコン画面からも同じように「ゆうパケット」が選択できるが、こちらも同じくゆうゆうメルカリ便ではない方のゆうパケットなので注意をする。
よく見るとゆうゆうメルカリ便が選択項目に無い。↑
日頃出品作業をパソコンから行っている人には少々面倒なのだが、配送方法の設定だけはアプリ画面から編集するしかないようだ。
もしもゆうゆうメルカリ便ではない方のゆうパケットに配送方法を設定し、そのまま購入されてしまった場合には、【他の配送方法からゆうゆうメルカリ便への変更は可能?】の項目でも説明した通り後から変更をすればいいのだが、その際には匿名配送のシステムは適用されないので注意すること。
また、出品商品の配送方法をゆうゆうメルカリ便に設定している場合、購入者も同じようにアプリからのみしか購入手続きを行うことが出来ない。
メッセージのやり取りは可能なので、もし購入希望者から何かしらそれらに関する要望を求められた場合には、その時の状況に応じて対応を取るのがいいだろう。
安くて便利!ゆうゆうメルカリ便ゆうパケット
前述もした通り、ゆうゆうメルカリ便ゆうパケットには匿名配送・追跡サービス・補償制度など豊富なシステムが揃っており安心出来る配送サービスである。
梱包サイズも比較的融通が利くので利用できる幅が広く、店頭受け取りが可能ということもあり単価の高い商品などでも安心して発送することが出来る。
普通郵便などの配送方法も安くてよいのだが、何かしらのトラブルが発生する恐れも考えられるし、また購入者側が補償の無い配送方法に対して躊躇してしまう可能性もある。
安心・安全・低価格という面からも、購入者の利便性の面からも、ゆうゆうメルカリ便ゆうパケットはおすすめ出来る配送方法である。