花粉症に漢方薬の【小青龍湯】 早めの服用が効果的でおすすめ

長い冬が終わり、ようやく暖かい季節がやって来て気分もルンルン…
になるはずなのに、そんな幸せを打ち砕きにやって来る毎年恒例のバイオハザード・「花粉」。

私も数年前に発症して以来、年々症状が重くなってきている。
くしゃみ・鼻水・目の痒み・喉の痛み…などなど。

花粉症の人なら分かると思うのだが、耐えがたい苦痛と不快感、社会活動においては著しい生産性の低下…
もうなりふり構っていられず、薬嫌いな人でも思わず病院に駆け込むレベルのストレスだ。

私も元来薬は飲みたくない派なのだが、生活に支障が出る状態では何かしらの治療で症状を緩和しなければ、もはや生きていけそうにはない。

 

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花粉症に漢方薬の「小青龍湯」

花粉症の治療には主に内服薬を処方されることになると思うのだが、治療薬には眠気の出るものやステロイドの入っているものなど、副作用があるものも多い。
花粉症は長期間にわたって薬を服用することになるために、そのような薬の使用は避けたいところだ。

そこで私は「小青龍湯」という漢方薬を使用している。
最近は病院や漢方薬局にだけでなく、ドラッグストアなどにも様々なタイプの商品が置かれている。

 

どのような症状に効くのか

小青龍湯は簡単に下記のような症状に効果がある。

★水のようなサラサラの鼻水が出

★頻繁にくしゃみが出る

★体が冷えると症状が悪化する

※花粉症が悪化していき、鼻づまりや鼻炎を発症し始めた場合には、また別の漢方薬を服用するのがいいということ。
素人判断はせずに、専門の医師などに相談をしよう。

 

いつから服用するべきか

漢方薬は効果が出るのに時間がかかるといったイメージがあるが、こちらの小青龍湯に関しては、鼻がムズムズするなど「花粉症かな?」と感じたらすぐに服用を開始するのがいいということ。

処方する医師や薬剤師によっては、花粉を吸いこむ前、花粉の飛び始める1~2週間前から服用し始めるのがよいとも言われる。
とにかく早めに飲み始めることが大事だそうだ。

実際に「小青龍湯」には抗アレルギー薬のような即効性はない。
自分や周囲の人間に聞いた体感だと、効果を確かに実感するのには、だいたい数日~1週間ほどかかる。

 

服用のしかた

食前(食事の約30分前)・もしくは食間(食後2時間ほど空ける)に服用するのがよい。

漢方薬は効き目が穏やかなために、吸収の効率を高めるため・また他の食べものの影響を受けないようにするために、食事から間隔をあけて服用するのがよいということ。

ただし、胃腸の弱い人などは必ずしもこの限りではないので、心配な人は医師に相談をしよう。

また、顆粒タイプ・錠剤タイプの場合はお湯または水で服用することになるが、お湯で飲むほうが薬の効果が発揮されやすいということ。
冷え性の人などは特にお湯で服用するようにしよう。

服用にはまず医師の判断を

「漢方薬は効き目が穏やかで副作用がない」といったイメージがあるが、必ずしもそうとは限らない。

私なんかはもう慣れたもので、「今日は症状がきついから、いつもより1包多めに飲んでおこっと」とか、かなり柔軟に使用しているのだが、しかしそのようなやり方はあまりおおっぴらには言えない…

一口に漢方薬と言っても、その種類や患者の体質・症状によっても処方の仕方や効果の現れ方は様々である。
素人判断は禁物なので、もしも初めて漢方薬を使用するという人や常備薬を服用している人は、まず最初に専門の医師の診断を仰ぐのがよいだろう。

漢方薬を処方してくれる病院は徐々に増えていっており、インターネットでも検索可能である。

漢方医ナビ

漢方のお医者さん探し

などなど…

まずは専門家の指示のもと、自分に合った治療法を探していくのがいいだろう。